弁護士事務所

法律事務所の仕事

弁護士のルール


法律事務所というのは、弁護士が法律に関する事務にたずさわるために設立した事業体で、ひとりもしくは複数の弁護士から構成されるものとなっています。

弁護士法では法律事務所と呼ぶことが定義されていますので、弁護士事務所と名乗っているところもありますが、基本的にはこの名称が正規のものとなるのです。法律ではひとりの弁護士が二つ以上の事務所を開くことはできませんし、その弁護士が所属する弁護士会の地域ないに設置することが義務付けられているのです。



一般の法人との違い


この法律事務所というものには様々な規定が設けられています。弁護士法人を設立した場合には日本弁護士連合会に届け出することが必要となります。この事業形態は無限責任の組合か無限責任の法人となり株式会社のように有限責任の法人ではないところが大きな違いになっているのです。

したがって出資して社員になった弁護士が債務を完済できない場合には各社員がその弁済を肩代わりして行うことが義務付けられているのです。弁護士は債務を逃れられなしというわけです。



依頼者のメリット


また、法律事務所の社員は弁護士でなければなれず、こうした事務所で仕事をする一般事務員は社員にはなれないことになっています。

弁護士であっても業務停止の懲戒処分を受けた場合には事務所に社員として留まることはできないのです。こうした事務所のメリットとしては一人の弁護士が受けた仕事が病気や怪我などで遂行できなくなったときに他の所属弁護士が変わって仕事をする事ができるという点で依頼者にお大きなメリットが生じることになるのです。


弁護士基準の交通事故慰謝料は?