葬儀費用は次の四種類に大別できます。
この他、葬儀費用とはいえませんが、仏壇や墓地・墓石の費用も必要となる場合があります。
①の寺院に支払う費用は、仏式であれば、お布施・戒名料や読経料といった宗教者に要する費用です。
②の葬儀社に支払う葬儀費用は、一般的に祭壇料と呼ばれるものと、火葬費用やバスなどの代金を合計したものです。
③は弔問・会葬者に対する接待費用、料理代金です。
④は香典返しをはじめとする会葬者に対する謝礼です。
この四種類の総合が葬儀費用の合計となります。平成15年の(財)日本消費者協会の調査によれば全国平均の葬儀費用の合計は2,366,000円という結果が出ています。その費用の内訳は葬儀一式費用に1,504,000円、寺院の費用486,000円、飲食接待費用が386,000円、その他となっています。
葬儀費用の合計が最も高かったのは山梨・長野・岐阜・静岡・愛知の地域で3,789,000円、反対に最も低かったのは茨城・栃木・群馬・千葉の地域で、両者には200万円以上の開きが出ています。